グラブル 技巧/二手三手によるダメージ寄与の考え方

次回が火有利な古戦場であることや、今回のゼノ・イフリート武器などで、火がホット()なグラブル界隈ですが、火は装備編成を考えるのがかなり難しいため、「人それぞれ」「相手による」「PT編成次第」みたいな話がよくあります。

理由としては、技巧・背水・二手三手が入り乱れるので、いわゆる従来の攻刃のみで、通常・方陣・EX枠のバランスを考える編成とは考え方が違ってきます。そこで、ちょっと考え方的なのを書いていこうかなというのが本記事です。

技巧について

まず、技巧についてです。技巧はクリティカルが発動すると、ダメージ50%上昇するというものです。エッケザックスの刹那はSlv10で、技巧中相当となりクリティカル率が5.7%となります。このスキルによるダメージの期待値に換算すると、5.7% * 50% で、2.85% となり完全別枠乗算として考えることができます。

一時期話題になりましたが、技巧は通常と方陣でスキルの発動が変わってきます。通常ではそれぞれ個別に判定がありますが、方陣はまとめて判定されます。詳細に説明されてる記事がありますので、以下に紹介します。

通常と方陣の技巧ですが、どちらでも期待値の計算は変わりません。以下に実際に、エッケザックス3本と、オールド・エッケザックス3本で技巧がどれだけダメージ上昇に寄与するかを計算してみます。

  • エッケザックス
    • 8.55 % (0.5*15.2% + 1*0.92% + 1.5*0.02%)
      • 50% up:(1-0.057)^2 * 0.057 * 3 = 15.2 %
      • 100% up:(1-0.057) * 0.057^2 * 3 = 0.92 %
      • 150% up:0.057^3 = 0.02 %
  • オールド・エッケザックス
    • 8.55 % (0.5 * 5.7% * 3 )

というわけで、ダメージへの期待値は方陣でも通常でも変わりません。ただ、敢えて言うなら通常技巧重ねだと、ダメージ上限に行ってしまうため若干損します。まぁ、実際にほとんど起きないケースですので考慮しなくてもよいでしょう。

二手・三手について

以前、計算式で三手どう扱うのって話をブロマガに書きましたが改めて。通常攻撃ダメージの期待値は以下になります。

通常攻撃ダメージの期待値
= 3*ATK*TA_rate + 2*ATK*DA_rate*(1-TA_rate)
+ ATK*(1-(TA_rate+DA_rate*(1-TA_rate))
= ATK*(1 + 2*TA_rate + DA_rate – TA_rate*DA_rate)

この式を、ベースDA/TA率のみの時と、スキルによるTA/DA率上昇を加味した場合でそれぞれ求めると以下になります。

通常攻撃ダメージの期待値(ベースのみ)
= ATK*(1 + 2*TA_base + DA_base – TA_base*DA_base)
≒ ATK*(1 + 2*TA_base + DA_base)

通常攻撃ダメージの期待値(スキル込み)
= ATK*(1 + 2*TA_base + DA_base + 2*TA_skill + DA_skill – TA_total*DA_total)

通常攻撃ダメージの期待値(DA_base/TA_baseが0%)
= ATK*(1 + 2*TA_skill + DA_skill – TA_skill*DA_skill)

ベースのTA/DA率が0%の場合、エリクトニオスによるダメージ期待値への寄与は、2*6.6% + 6.6% – 6.6%*6.6% = 19.36% となります。別枠で19.36%となります。

ですが、キャラのDA/TA率と四天刃のバフで、TA/DAが40%まで上がっているとすると、三手でのダメージ寄与は別枠で6.9%となります。ベースが0%のときの1/3程度まで落ち込んでしまうわけです。

僕の計算機では、このDA/TAによるダメージ寄与を、DATA率スキル補正値という設定で調整できるようになっています。例えば、0.5という値に設定すると、先ほどの別枠19.36%に、0.5 が乗算されて、別枠9.68% となります。

火編成の武器

以上を踏まえて、火編成の武器を見ていきましょう。

武器名 攻刃 背水 別枠換算 (スキル) HP ATK
クリムゾンフィンガー 20% 9% 300 2850
グラッドアイ 20% 2.5% 二手 5% 218 3260
朱雀光剣 20% 175 2530
イフリートハルベルト 18% 1.20% 技巧 2.4% 241 2170
エッケザックス 12% 6% 2.85% 技巧 5.7% 664 1677
エリクトニオス 18% 9.68% 三手 6.6% 238 2142
パラスの剣 18% 198 2342
コロッサスケーン・マグナ 18% 302 2290
オールド・エッケザックス 12% 6% 2.85% 技巧 5.7% 664 1677
真・灼滅天の刃鎌 23% 199 2795

こう見てみると、改めてエッケザックス系の強さが光りますね。エッケザックスのスキル構成の強さが光ります。あとはやはり、エリクトニオスでしょうか。

これを踏まえて火属性のパーティーと武器編成を考えていこうと思います。ちょっと撃滅戦で疲れたので続きはまた後日で。

10件のコメント

  1. エッケザックスの刹那はSlv15で、技巧中相当となりクリティカル率が7.2%となります
    って書いてあるけどエッケザックスSlv15まで上がらないんだから言っても意味なくないですか?
    それともただの勘違いか書き間違いか

  2. いつも計算機にはお世話になっています

    が、「DATA率スキル補正値」というのはいまいち使いにくいというかわかりにくいのです
    パスタのグランデを想定した補正、四天刃のDATAを想定した補正値としてどんな数字を入れれば適当なのかわからないので補正値でいじるのではなく
    バフ情報の欄にDAバフとTAバフを記入する感じにする改造は手間が大きいのでしょうか?

    1. いろいろ検討しているのですが、僕の計算機では補正値という形にしています。
      通常攻撃のみで戦うPTが一つの主流になりつつある現状で、DA/TA率を個別設定したいというのはわかるのですが、バハ武器への対応なども考えており、現在棚上げ状態です。(計算機を更新する暇があまりとれないというのもありますが)

      気長にお待ちいただければと思います。

  3. いつも参考にさせていただいています。

    いまさらではありますが、エッケザックスに関して上の方がおっしゃっているのと同様に、エリクトニオスもSlv15で計算されていますね。(ついでにパラスの剣も。)
    三手Slv10でDA/TA上昇率4.6%、別枠換算13.59%、補正して6.8%…まだ圧倒的に強いですね。

    1. あーーーーー。

      申し訳ないですが、火はそのうちまた記事書く予定なので、このままで・・・・・・

  4. 攻刃Ⅱslv15は20%で合ってますが方陣・攻刃Ⅱは通常攻刃大と効果量が同じなのでslv15で18%ですね

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