両面風マグナ編成計算シートの紹介と、編成の簡易検討

技巧や背水の検証結果が出始めて、背水と渾身のハイブリッド型がいけるんじゃないかというアイデアを団員の風マグナマンから頂きまして、実際どんなグラフになるんやろなぁと半信半疑で計算用シートを作ったところ、ちょっとスルーできない内容になりました。

最初は身内用に作っていた計算用のスプレッドシートなのですが、久々に興が乗りいろいろ整備したところ、なんかこのまま眠らせておくのももったいないなーとなりましたので紹介します。

本記事は、計算用シートの紹介と両面マグナと片面マグナの比較を簡単に述べていきたいと思います。基本的には風編成での議論ですが、同種の渾身技巧武器が実装された土編成でも転用できる内容だと思います。

計算シートの紹介

リファレンス

まずシート作成にあたり、以下の新武器スキルについての検証情報を参考にさせていただきました。ありがとうございました。

計算シートの簡易説明

こちらが自分の作成した計算シートになります。風だけでなく、土編成も計算できるようにしてあります。自分で計算シートを使いたい場合は、上部メニューから[ファイル]->[コピーを作成]から、自分のドライブにコピーしてからご利用ください。あんまりサポートする気は無いのでその点はご了承を。

一番上は、キャラ攻撃力や石加護ボーナス、属性相性などを入力する欄です。キャラ攻撃力は、自分の編成を参考にして60000で設定してます。両面マグナの場合はマグナに240%、片面マグナの場合は属性140%/マグナ120%となっています。

攻バフ/属性バフ/別枠バフやダメージ上限なども直接入力して指定が可能です。現在のシートに入っている値は風ベルセ+オメガ剣を想定し、開幕レイジIV+ウェポンバースト+オメガ奥義による攻刃バフ40%と属性バフ30%を考慮した形です。

攻刃, 天司, EXスキルなどの武器については、効果値を直接入力する形です。現在は、オメガ/バハ武器/ゼノ武器/天司を想定して、それに応じた値になっています。

マグナ武器に関しては本数を入力する形になっています。旧マグナ武器は、Slv15とSlv20を。新マグナ武器は、Slv10とSlv15を選択できるようにしています。計算したい本数をいれればOKです。

計算結果について

本シートは連撃考慮はなく、キャラの攻撃力/バフ/スキル値/武器本数を設定したら、敵にどれぐらいのダメージが入るかっていうところにフォーカスしています。与ダメージにフォーカスするため、計算した攻撃力と設定した防御値/防御デバフに応じて、与ダメージが減衰込みでどう推移していくかのグラフもあります。また、クリティカル発生時と非クリティカル時のダメージも確認が可能となっています。

与ダメージ比較

想定するケースなどは諸々あると思いますが、とりあえず簡単に片面と両面でどんな感じで与ダメージが推移するかを比較していきます。こんなケースも想定したい!とかは、上述した計算シートを使って各自でお願いします。アルバハとかを想定するなら、対有利の補正を外せばOKですので。

設定については、攻撃力60000対有利属性攻バフ50%と属性バフ30%を固定別枠バフなしとします。武器については、直近で実現可能な銃Slv15/琴Slv10の武器未解放パターンと、銃Slv20/琴Slv15の武器解放パターンの2通りで計算します。武器内訳については、以下を想定します。

  • 両面マグナ解放
    • オメガ/バハ/天司/ゼノ/ティア銃3/グリームニル琴3
  • 片面マグナ解放 (x属性140)
    • オメガ/バハ/天司/ゼノ/ティア銃6

また、参考までにゼピュロス編成についても、以下の編成で比較対象として置いておきます。自分の使ってるゼピュロス編成とほぼ同じものになります。

  • ゼピュロス (x属性140)
    • オメガ/天司/ティア拳Slv20/ゼノ2/エタラヴ3/リユニオン2

敵の想定として、防御値11のデバフ45%としました。防御値11は昨今の古戦場HELLや、140石HLマルチでの値となります。デバフも下限まで設定するか悩みましたが、風でデバフ50%まで持っていくのはなかなか難しいため45%で計算します。

計算用のシートへのリンクはこちら。詳細な値などを見たい場合はどうぞ。

バフ条件の設定などによって計算結果は変わります。あくまで、以上の条件での結果であることをご承知おきください。

武器未解放・別枠バフ0%


両面編成は基本的にこの傾向なのですが、渾身も背水も入っているため全HP区間で割りと安定した与ダメージが確保できています。ある区間で与ダメージが極端に落ちるということはなく、一番与ダメージが低いのはHPが87%の時ですが、HP100%の時と比較して、ダメージが8000しか下がっていません。

旧来の銃編成と、グリームニル琴両面編成が逆転するのはHP82%付近。旧来の銃編成はここから与ダメージが飛躍的に伸びていきますが、両面編成にも背水武器は入っていますので与ダメージは伸びます。それぞれ一長一短があるので、ユースケースに応じてどちらが強いかは変わってくるように見えます。

ゼピュロス編成は、この段階ではまだアドバンテージが取れそうです。

ちなみに、両面編成での技巧時/非技巧時のダメージ推移は以下になります。武器未解放では、技巧が100%ではないのでこんな感じでダメージがブレてしまいます。

武器解放・別枠バフ0%

両面編成の本領発揮です。片面編成が逆転するのは66%付近。それ以降のHPについてみても、両面編成のほうが上限に到達するのが遅い程度で、片面に対してのディスアドバンテージがあまり見えません。また、技巧が100%確定になっているので、与ダメージは安定しています。

おまけで片面時にティア銃3/グリームニル琴3という編成が黄線に入ってますが、初速を重視する場合は片面の場合でも琴3銃3のほうが優位のように感じます。

ゼピュロスくんはこの与ダメージインフレについていけません。通常攻刃一本足打法の限界がここよ….

[おまけ] 武器未解放・別枠バフ50%

古戦場を想定し、船/炉/役職ボーナスを加味したときの計算結果です。(全て別枠乗算なので、全て入ると大体50%ぐらいになります)

どれもつよいからなんでもいいとおもいます。

まとめ

前回の記事での僕の発言が以下です。(意訳)

  • 渾身そこまでつよくないよ
  • 両面マグナとかないから、属性140の補正上回るのめちゃくちゃきついぞ
  • 減衰以降だと技巧の期待値も計算どおりちゃうからな

これらが根底からひっくり返される計算結果となりました。思い込みでの決め付けは危険です。両面マグナは全然ありです。先見の明がなかった…..

グラブルの編成の最適化には、武器編成だけでなくキャラ選定や敵の行動などの様々な要素がありますので、仮想敵無しで武器編成のみでの議論にはあまり意味がありません。ですが、それを考慮しても両面マグナのグリームニル琴+ティア銃の背水/渾身/技巧のハイブリッド編成はどのHP区間でも高い火力が発揮できる汎用性の高い編成かなというのが計算結果をみた僕の印象です。

また無視できない利点としては、グリームニルを持ってなくても安定して運用できる点です。時間さえかければ4凸ティアマグは作れますので、誰でも運用が可能です。今後4凸ティアマグはフレ石が安定して拾えるようになると思いますので、周回時のサポート選択にはあまり困らないと思います。

風マグナ編成に共通する弱点ではありますが、両面マグナ編成には連撃がありません。ですがこの点に関しては、オメガ闘争+オメガ奥義+解放ニオバフである程度のDA率は確保するのが主流かと思います。特に両面マグナ編成では属性バフも非常に重要であるため、オメガ武器の奥義バフのリターンが非常に高く、なかなか他の武器をチョイスしにくくなるでしょう。

土マグナについては、M攻刃とM背水が両立できるティア銃のような武器がないので、ユグ剣やゴブロ刀でM攻刃を、ユグ弓でM背水をそれぞれ代用する感じになると思います。こちらも面白そうな編成ができそうだなと感じています。


現在、自分はゼピュロス編成のエタラブ3本リユニオン1本で運用していますが、敵次第ではマグナ編成に対しても優位に立てると思っています。リユニオンや天司武器の神威があるためHPの確保が容易ですし、武器で連続攻撃を確保しているため、メイン武器への制約が少ないというのも特徴です。

メイン武器候補には、解放四天刃と同等の性能を持つエターナル・ラヴを筆頭に、属性+渾身バフのリユニオン、奥義が渾身バフでかばうが勝手に発動したりするスパルタン・サイフォス、トワイライト+DATA補正+クリティカルが見込めるメースなど、魅力的な武器は多いです。スパルタン・サイフォスによるアルバハHLはなかなか面白いのでオススメです。

総じて、ゼピュロス編成は決して劣化マグナではなく、自由度の高さと武器スキルでの連撃率の確保というアドバンテージが生かせれば、敵次第ではマグナに対して優位を取ることはできるでしょう。ただし、今後は完成マグナ組にスピードで負けるケースが間違いなくあるとは思います。

一番厳しいのは、無課金のゼピュロス編成だと思います。ゼピュロス編成ではエターナルラヴが本当に強い武器なのですが、裏を返せばそれ以外の武器は総じて微妙なので、編成に入れられる武器がありません。そのうちテコ入れが欲しいところではあります。

次々回古戦場あたりで風有利がくるかもしれませんが、僕はゼピュロス編成で乗り切る予定ですので、140石マルチ装備集め/アニマ集めは長期的なコンテンツとしてぼちぼち進めていこうかなと思います。グリームニルすごい人気ですしね。

両面風マグナ編成計算シートの紹介と、編成の簡易検討」への1件のコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。