昨年の10月末にエタラブ3本+ゼピュロス解放して風パマンへ足を踏み入れました。その時に書いた記事がこちら。
以前書いたときにはまだグリームニルが未実装だったので両面ゼピュロス視点の記事になっていますが、現在は片面グリームニルにする編成のほう圧倒的に強いので、それに伴い武器編成の考え方が若干ですが変わってきています。今回はその点を踏まえて、自分の編成を紹介しながら、風でのアルバハHLについても雑多に吐き出していこうかなと思います。
基本、自分の編成ベースの話なので、リミ武器結構はいってます。無課金でゼピュロス編成!みたいな話ではないので、そういう話題を期待されている方は申し訳ありません。
風属性環境
基本的にマグナ編成が強い属性です。解放十天衆が二人いる属性であり、この二人がマグナ編成と非常に相性がよく、攻刃枠の攻バフと連続攻撃バフをこの二人で大きく積むことができます。
また4周年アップデートで実装されたグリームニルの武器が、これまた非常に強力なもので、マグナ編成の課題だったに初速が遅めであるという欠点を完全に解消した上で、全HP帯において上限付近のダメージを叩き出すという夢のような編成ができてしまいました。
風エレメントの要求が非常に大きいため、大半の人は完成させるの時間がかかるとは思いますが、ゼピュロス編成はこのマグナ編成と戦っていく必要があります。詳細なダメージ感などは前回の記事みてください。
武器について
前回の記事より、グリームニルが追加されたため基本的に片面想定になったのと、リユニオンの4凸が実装されたのが主な変わった点です。以下、各武器への短評になります。
加護の対象武器
- エターナル・ラヴ:攻刃36.5% + 二手5%
- ゼピュロス編成の要。これが無いとはじまらない。
- リユニオン:攻刃34%+守護14%
- 縁の下の力持ち的な存在。
- エタラヴよりは優先度が低いが、あるとHPが盛れるのでよい。薄緑くん…
- 奥義効果が非常に優秀。属性バフ20%+渾身バフ15%。
- 青龍牙矛・邪:攻刃21% + ダメージ上限7%
- 片面グリームニル編成によって基礎ダメージが大幅に上がったので、優先度が一気に上がった。
- 青龍牙矛・王:攻刃21% + 技巧6.1%
- 邪とは逆に、基礎ダメージが大幅にあがったことで優先度が下がった。
- 期待値的にみれば “強く見えやすい” 武器。
- 編成するときは、どういうケースなら技巧によるクリティカルでダメージ寄与が見込めるか考えたほうがよい。
- サジ弓:攻刃12% + 守護21%
- リユニオンがなくて、HPが物足りないとき。
- ル・フェイ:攻刃18% + 三手4.6% (守護-10%)
- エタラヴの代用品的なポジション。
- インドラリム:攻刃15% + 技巧5% (堅守)
- 背水やるならって感じだけど、背水やらないから使わない。
- セレ槍:背水12.5%(@HP50%)
- 唯一の背水武器だけど、背水やらないから….
それ以外の武器
- オメガ剣:攻刃枠20% + HP10%, DA/TA20%(闘争) , 渾身 Max15%(強壮)
- エタラヴ積んでもDAが50%まで届かないケースが出てきたので、闘争の恩恵が受けれるようになった。
- 具体的には、エタラヴ3本編成。
- シエテを筆頭にメリッサベル・浴衣ジークフリート・ランスロット・リミテッドリーシャなど優秀なキャラが多い。水着ジャンヌの実装も追い風。
- 奥義ぶん回す上で、奥義上限UPの影響も無視できない。
- エタラヴ積んでもDAが50%まで届かないケースが出てきたので、闘争の恩恵が受けれるようになった。
- 天司武器
- 有利相手なら絶対いれる。
- ゼノサジ槍
- 1本は絶対いれたほうがいい。入れる武器がなければ、2本目も全然はいる。
- ティア拳
- 銃よりもこっちのほうがいい。1本が基本線。
まとめ
個人的に、エタラヴ3/リユニオン1/青龍牙矛・邪/ゼノ/ティア拳/天司/オメガの9本を基本線に考えてます。リユニオンは2本目いれるとHPにかなり余裕ができますね。
大量にリミ武器を使った編成になってしまいますが、これぐらいまで煮詰めれば、現環境で十天解放二人のグリームニル琴3積み両面マグナに対抗することだって可能だと思います。
上述の装備で、キャラ攻撃力65000としたとき、計算攻撃力は200万程度となります。これは防御値10/デバフ下限の相手に40万程度のダメージとなり、このままでは上限まで叩けていないので、後はバフの力でなんとかしましょう。
幸いなことに、武器で連撃率を確保しているため、メイン武器でDA/TA率を上げることの優先度は低いです。以下の武器の奥義効果がなかなか強いと思います。
- リユニオン:4T 属性 20%, 3T 渾身 Max15%
- ソースがどこかにいったので、不正確かもしれない
- メース:4Tクリティカル (20%/発動率80%)
- トワイライトゾーン:属性30%/DA15%/TA10%
- スパルタン・サイフォス:4T 渾身 Max20%
実際に、リユニオンを握って殴ってきたときのダメージが以下のような感じです。割といい感じのダメージが叩けていると思います。デバフ下限まで入れて、火力系バフはニオの2アビを使った程度となってます。
装備編成は以下のような感じです。最近はジャンヌとシエテを入れ替えた編成でゴブロHL連戦よくやってます。ゴブロHLについては後述。
アルバハHL
さて、風でのアルバハHLですが、自分は団内でしかアルバハHLやらない人間なので、野良事情などは全く知りません。こんな編成で野良いけるか!みたいな話はあるかもしれませんが、その点はご理解ください。
まず、編成はこんな感じ。片面はもちろんグリームニルを借りていきます。
デバフは出来ません!クリアも撒けません!削り特化です!みたいな編成です。でもこの編成が一番安定感があって火力も出せるっていう感じですね。
ローズクリスタルアクスの枠はちょっと悩んでいる部分で、ゼノサジが復刻来たら2本目を作って挿すのが火力的なアンサーになるのですが、今HPがそこまで高いわけではないので、事故が増えるかなとか思ってます。
キャラ的にはレナが非常に有用で、クリア2枚によるターゲッティングへの対処と、無属性シリウスを主人公が被弾したときの蘇生役になります。スパルタン・サイフォスを握っていても無属性シリウスをガンガン踏み抜いていけるのはレナのおかげです。
サブに誰もいないのは、全HPを通してこのフロントで戦いたいからです。カルメリーナ採用なども考えたのですが、なかなか難しいです。十天二人はキャラパワーが高いですし、レナは100~75%でのクリア2枚と、50%以降での保険と非常に重要です。より火力に寄せるならば、レナを抜いて誰かを挿すのでしょうが、安定はしなくなると思います。
実際に運用した動画が下のものになります。ガバムーヴが散見される上に、よくわかんないアビ使ったりレナを変なところで落としたりしてますが、せっかく取ったので上げます。トール入りで行く予定だったんですが、メンツ的に不要だったのでバイヴカハ挿してます。
一応、各HPでの動き方を以下に記載しておきます。当然ですが、デバフの入り方や削れ方でアドリブは入ります。
- トリガ行動への対処
- ファランクス:95%, 75%, 70%, 45%, 35%, 22%
- ファランクス+かばう:85%, 55% (キルフレア対策)
- 100%-75%
- ずんずん進む。ターゲッティングはレナでクリア。
- シエテ3アビは85手前で切る。フルチェイン打つタイミングは、85%飛ばすのでも80%CTmaxの後でもどちらでも。
- 75%-70%
- 気合で削る。動くならグリームニルを召喚してから動く。ここで使わずに、後で切ってもよい。
- 70%-50%
- トールみてから昏睡打つ。昏睡中は大チャンス。55%を吹き飛ばさない程度に気をつけながら殴る。
- トールが間に合ってなくても、祈りながら昏睡打つ。麻痺が入らなくても昏睡があれば安全に殴れる。
- 50%~30%
- ニオの4アビ使って殴る。ひたすら殴る。
- スパルタン・サイフォスで勝手にかばう発動すると、50%/40%の無属性シリウスは全部吸い込む。でも、レナの蘇生があるので構わずにガンガン突っ込む。
- 30%~22%
- 誰かが28%踏んでくれるなら、その後アビ使ってから突っ込む。あとは殴る。
- TAアップがついたらゼピュロス投げておく。
- 22%をチェインで踏むと硬直が長くなって危険。その後の行動に支障が出る。
- 22%~0%
- シエテ4アビの準備を開始する。剣光+バハ召喚で1T回す。シエテへの被弾を避けるためにかばうがあればセットで使う。
- 次のターンで、剣光+シヴァ召喚+シエテ4アビで準備完了。16%まで待機して、そこから11%まで吹き飛ばす。(11%では破局飛んでこない)
- 11%着地が出来ていれば、召喚利用可能+シエテの剣光も残っているので、シエテ3アビ+バハ召喚とかで再びフルチェインが可能。
- 風PT的には、シエテ砲撃ったらほぼお仕事はおしまい。
ゴッドガード・ブローディアHL
グリームニルに関しては、自分はゼピュロス編成がありますし、風エレが全く足りていないという事情があるため、そこまで本格的に着手する予定はないのですが、両面マグナ渾身技巧背水ハイブリッド編成は実際に使ってみたいので、ゴブロ装備を集めて遊ぶことを目指してます。ゴブロ斧3/ゴブロ刀3/ユグ弓1の汎用装備が目標です。
140石HLマルチ事情ですが、とにかく青箱を取らないと!!って感じになってます。MVP箱も美味しいんですけどね。そのために、短時間で貢献度を稼ぐムーブみたいなのがそれぞれ試行錯誤されている感じで、なかなか面白い状況です。特にゴブロは、トリガ行動で防御アップのバフがありそれが非常に面倒なので、それを避けるためにメカニック+シエテ3アビでフルチェインを2回打つみたいなムーブもあるみたいです。
その中でもなかなか盲点だったのはダンサーでした。ゴブロはターンを迂闊に回すと防御アップバフが相手につくため、ターンダメージを稼ぐ方向がダンサーと非常に良相性でした。ダンサーが輝いている理由は主に2点で、主人公2回行動によるターンダメージの向上と、開幕他心からでも4T目にはジータの奥義ゲージが溜まっているので、4T目にフルチェが打てるという点だと考えてます。ニオ2アビが3Tで切れることを考慮すると、4Tでダメージを最大化するのに適した編成であるといえます。でも、まだまだ実装されて2週間経ってないコンテンツですし、新ジョブもくるので新たな編成が研究されていくかもしれません。
ゴブロで上位取るためには、解放ニオシエテは必須といった状況でしょう。ニオによるDAバフと昏睡によるダメージ向上、シエテによる奥義ダメージアップ+奥義上限アップは共に重要です。当然、装備面の地力も必要で、短期決戦なので初速が出せないティア銃マグナ背水装備では辛いと思います。
リファレンス
以下、参考にさせていただいた検証情報です。主に英雄武器周りでの検証結果です。
メース奥義 心堅石穿
固定ダメージ 2500
奥義倍率 4.5倍クリティカル倍率 +20%
クリティカル発生率 80%
奥義ターンを含めて4T— 青ジェム (@ULTZZ) 2018年2月23日
スパルタン・サイフォス
奥義効果4ターン
ストレングス:20%
バリア:2000
(間違ってたらすみません) pic.twitter.com/gyPQ1jZJr8— なぎさ (@grbl893) 2018年2月22日