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The Blind Side
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2026TB Week7 @CAR戦 Review

今シーズン初の同地区戦で、相手は3-2でNFC南の首位CARとのアウェーゲームになります。 負ければ1-6となりシーズン終了が大きく近づく試合であり、マストウインゲームとも言える一戦でした。

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試合結果

完勝。文句の付け所があまりなく内容的にもほぼ完璧。 前半終了時点で33-6と圧倒し、後半も4Qに控えから出てきたKenny Pickettに1TDを許したのみできっちり勝ち切った試合でした。

オフェンスは大きくラン偏重のプレーコールで、怪我から復帰したMayfieldはあまりパスを投げる必要はなかったですね。 ランゲームについては詳細を後述しますが、パスが出なかったというより出す必要がなかったという感じで、Mayfieldはわずか11attで64ydsと40点以上取った試合とは思えないスタッツ。 明確にパスシチュエーションになったのは数えるほどでしたが、その中でも前半終了間際のGodwinへのエンドゾーンへのパス(illegal shiftで取り消し)や、Tez JohnsonへのTDパスは良かったです。

ディフェンスについても、50ydsのTDパスを許したところ以外は全体的に非常に良かったです。今週は4-men/3-menでしっかりプレッシャーをかけられるシーンが多かったです。 Diabyに3サック、Veaも1サック、AQMはファンブルフォースとDLも頑張っていましたし、Parrishはパスを許さず、McCollumはINTと両CBも素晴らしかったです。 大事なところでやらかす印象はありますが、今シーズンのディフェンスは全体的に頑張っていると思います。

スペシャルチームについても、今シーズンはパンター以外は全体的に安定しているといってもよいでしょう。 Muffはラッキーでしたが、PATブロックからのリターンTDで2ptを奪ったシーンもありました。K McLaughlinは相変わらず安定して今シーズンパーフェクト継続中です。

細かいところでいえば最初のプレーでのGodwinのドロップとか、50ydsTDを許したDennisのカバーとか、いくつか良くない点もありますが、それ以上に良かった点が多いです。 来週はATLをホームに迎えての同地区戦という非常に大事なゲーム。もし木曜日にCARが負けたうえでATLに勝てば、なんと地区首位になるとのことです。無敗のSFに土をつけて勢いがある相手ですがが頑張ってほしいです。

Establish the Run. Tha’s All It Took.

この試合、特にランゲームが印象的でした。デザインランに限定すれば46att/260yds、平均5.65ydsと素晴らしい成績でした。 特にアーリーダウンでのランが効果的で、Success Rate54%・EPA平均+0.25と数字もよいです。

この支配的なランゲームについてRB陣だけでなく、ランブロッカーと相手DLを翻弄したプレーデザインの準備も非常に大きな貢献をしました。 ESPNのトラッキング情報によれば、タックルを受ける前に171ydsを獲得しており、これは今シーズのNFL全体で最高の記録だったそうです。

SumerSportsのImpact Play数でみても、ブロッカー陣のドミネイトが如実に表れています。以下ツイートによれば、各OL陣が2-3回、TE Otton/Durahmも3回、WR Godwinも3回を記録しています。

具体的にどのプレーで記録したかはわかりませんが、Otton/Durhamはランブロッキングだと思いますし、Godwinも1-2個はランブロックで獲得したと思っています。 ランブロックのPFFグレードでも、Godwin 80.1・Otton 73.6・Durahm 60.0 と高いグレードを獲得していました。特にGodwinがここまでランブロックで活躍した試合はあんまり記憶にないです。

いくつかフィルムを紹介しておきます。

Godwinがモーションで逆サイドに行くと見せかけて反転してEDGEをランブロック、Otton/Durahmがランレーンを作り難なく11ydsラン。

Counter。プルしたBredesonがキックアウト、OttonがLBをブロックして、Irvingが外に抜け出し15ydsラン。

TuckerのTDラン。ルーキーTEのSharp(#84)がEDGEをしっかりブロック。

CARのDL陣相手に効果的なランデザインを用意したコーチ陣、つまりOC Zac Robinsonについても、この試合の内容は評価すべきでしょう。 2024シーズンのようなランゲームの復活が少し見えたような気がします。苦しいシーズンが続いていますが、少し光明が差したような気がしますね

試合後の反応とか

43点を取りながら、パスアテンプトが僅かに11回、獲得ヤードも64ydsに留まったということで現代NFLでは非常に珍しい試合となりました。アウェイでパスヤード65yds以下、かつ30点以上の大差で勝利したのはなんと68年ぶり。今ほどパス主体ではなかった1950年代に2試合あったのみという記録。

多彩な得点方法もこの試合の特徴でしたが、パスTD・ランTD・FG・ディフェンスのTD・STのTD/リターンXPが同じQuarter内で発生したのはこれが2試合目だったそうです。そして前例はNYJですがその時のHCもTodd インサイドでDT的に起用しても面白そうとは思うのですが、そのあたりはBowlesがどう考えているかですね。シーズン通してどうなるか引き続き注目したいです。

試合ごとにスナップ数が増えているDavid Walker。EDGEのPass Rush Win Rateでは現在24.6%と非常に素晴らしい活躍をしています。

今週のNickelodeon NVPに輝いたIrvingに、OLがスライムでセレブレーション。


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