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The Blind Side
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2026TB Week5 @DAL戦をSūmerPassを活用して振り返る

0-4という非常に期待外れなスタートを切ったTBですが、TNFでようやく今季初勝利を収めることができました。本記事ではその振り返りを、今年からサービス提供が開始されたSūmerPassを使ってやっていきます。

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SūmerSports/SūmerPassについて

SūmerSportsは新しめなNFL関係のスポーツメディアで、設立時にはPFFのResearch & Development部門を率いていたEric Eagerも中心人物として参画してました。

今まではプロ向けのデータ提供がメインで、一般向けには一部データのみ公開していましたが、 2026年からはSūmerPassというサブスクリプションプランで試合中にフォーメーションやカバレッジなどのさまざまなをリアルタイムに提供しています。

今のところ、毎週TNFゲーム(Week1は開幕戦)は無料公開となっていて、それ以外は有料です。本記事では、Week5の無料公開分でいろいろ振り返っていきます。

試合結果

UDFAルーキーQBのJalon Danielsですが、なんとNFL全体でみても先発しているルーキーQBは彼のみです。(Mayfieldが怪我の間限定ではありますが…)

初先発となったGB戦は、2INTを投げてしまい、その後は消極的なプレーコールも相まってイマイチな内容でした。 2戦目となったこの試合ではプライムタイムで注目を浴びる中、全体的に堅実なプレーぶりを見せ、随所で決めるところは決める活躍を見せました。 バックアップQBとしては十分な仕事を果たしたと思います。試合後のインタビューもよかったですね。

この試合のオフェンスの立役者は誰だったか、異論はないでしょう。Bucky Irvingです。 ランで165yd 1TD・パスで10yd 1TDと、合計で175yd 2TDとオフェンスの中心でした。特に後半開始直後の72yd Runは素晴らしかったです。久々にビッグプレーランを見た気がしますね。

3週連続で30点以上を記録し、特に先週はリーグ屈指のDであるHOU相手にも殴り合いで勝っていたDALオフェンスを相手に16点に抑えたディフェンスも非常に良かったです。 相手のレシーバーのドロップ(特に2INT目)にも助けられましたが、Lambをほぼ完封したCB McCollumは素晴らしかったですね。

また、昨年の課題だったカバーチームも大きな仕事をしました。新STCのコネクションで引っ張ってきたKillebrewがキックオフリターンでファンブルフォースを記録しています。

やはり勝利というのはチームの雰囲気をよくするもので、ロッカールームの雰囲気などもよかったですね。 MayfieldのOCのような風貌でDanielsのメンターになっているようですし、このプライムタイムでの勝利で勢いに乗りたいですね。

SūmerPassを見ながら深堀りする

ここからは、SūmerPassで気になったスタッツなどを見ていきます。

まずは、インパクトプレイヤーについて。これは個人的にSūmerPassの面白いところだと思っていて、各プレーで特筆していいプレーをした選手をインパクトプレイヤーとして選出しています。 この試合では、ILB Trotterが6回でチームトップ、RB Irvingが5回のインパクトプレーを残していました。今年は上位指名のルーキーILBがみんな活躍していますね。

オフェンスについて、日替わりで結構思想が変わる印象です。この試合では、Week3/4であまり効果的でなかったPistolの使用率は下がり、アンダーセンターが増えました。

ただ、アンダーセンターが上手くいっていたかというと、パスオフェンス的にはそうではなかったです。 Danielsはカレッジ時代はショットガンメインで、プレーアクションでのEPAはそこまで高くありませんでした。このあたりは課題ですね。

パーソネル的には12パーソネルの使用が大分増えましたね。シーズン当初は11パーソネルの使用率が80%を超えていたはずなので、そのあたりは変わってきている印象です。 新OCであるZac Robinsonへの評価は4連敗で地の底まで沈んだ印象ですが、この試合では少し兆しが見えたかもしれませんね。(様々な指標で下位のDALのD#相手というところは割り引く必要はありますが)

ただ、パスゲームについてはいまだに苦戦している印象が強いです。勿論、QBがルーキーUDFAというのは考慮すべきですが、リーグよりプレッシャーまでの平均時間が長いのに、ターゲットデプスが浅すぎます。 これはWeek1からずっと言われていることで、とにかくミドル以降のパスが少ないです。The QB Schoolでも言及されていましたが、どこをターゲットにしたいのかわからないデザインが散見されています。このあたりの改善はしなければなりません。

ディフェンスについては、今週はかなりブリッツレートを増やしたようです。BowlesはブリッツハッピーなDCという印象があるかもしれませんが、 最近はSimulated PressureがメインでRushは4枚ということが多かった印象です。ブリッツレートを上げたことも一因とは思いますが、プレッシャー率も高かったですね。

あまり話題に上がらず、シーズン開幕前の期待に応えられていないような雰囲気のあるRueben Bain Jr.ですが、怪我明けで今週はスナップ参加率が58%程度でした。 その中でパスラッシュは2/3程度と、そもそもパスラッシュ機会が多くありませんでした。ただ、パスラッシュ以外でインパクトプレイを2つ記録していますし、OLBとしてのロールは果たしているという現状でしょう。

ただ、やはりファン的にはサック量産しているところが見たいですよね…… インサイドでDT的に起用しても面白そうとは思うのですが、そのあたりはBowlesがどう考えているかですね。シーズン通してどうなるか引き続き注目したいです。

試合後の反応とか

試合後のインタビューで壇上に母を呼ぶDaniels。

QB SchoolによるJalon Danielsのパフォーマンス分析。初先発と勘違いしているなど、あまりTBの試合は見てなさそうですが、Danielsの良かった点や悪かった点、プレーデザインの話などは参考になります。

今週のBainのプレー集。最後のほうにいい感じのパスラッシュがあります。

後半開始直後のBucky Irvingの72ydランをPrime Visionで。TNFはこのカメラの映像があるのがいいですね。

久々のポストゲームスピーチ。この映像を見るのが好きなのでもっと勝ってほしいです。


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